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INTERVIEWインタビュー

” 祈りとは “

2021.05.23

狩太神社 宮司 |

玉置 彰彦

取材日:2021.04.30

Photo:佐々木綾香

狩太神社の宮司、玉置彰彦(たまき あきひこ)さんにお話を伺いました。
玉置さんは、20歳の時にバックパッカーに魅了され、アジア、南米、アフリカと約40カ国を巡りました。バックパッカーとして世界を旅する中で、人々の日本文化への関心を高め、その価値を再構築できるような仕事をしたいと思うようになったそうです。日本文化の1つであり、自然との繋がりを大切にする神道への関心を深め、神職の資格習得のため國學院大學に入学。大学卒業後は東京都の明治神宮で10年間奉職しました。自分自身の直感を大事にする生き方をしたいと考え始めていた矢先、友人から1枚の羊蹄山の写真を見せてもらったことがきっかけで、ニセコ町への移住を決意しました。2016年にニセコ町に移住。町内にある狩太神社で神主の手伝いを行う中で、神社の継承を提案され、狩太神社の宮司に就任。SNSを通じて神社や神事に親しみを持てるような情報発信を行うなど、神社の魅力向上と新しい価値を創造するための取り組みに力を注いでいます。狩太神社に新しい祈りの場をつくることも計画中です。

プロフィール

Photo:佐々木綾香

狩太神社 宮司

玉置 彰彦

1975年生まれ。國學院大學卒業。
大学在学中は、明治神宮内に設立されたNPO法人「響」へ参加。
田植え、植林活動、国際文化交流の活動に4年間従事。大学卒業後、明治神宮に奉職。
10年の奉仕後、北海道のニセコ町へ移住。2016年5月、狩太神社に奉職。
同年12月に同神社の宮司に就任。2021年に後志青年神職会長に就任。
現在、地域に愛される神社づくりを目指して奉務に励んでいる。

文責:佐々木綾香

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※掲載の完成予想図は、図面を基に描き起こしたもので建物の形状・仕様・色調・外構・植栽等は行政官庁の指導、施工上の都合及び改良のため、一部変更が生じる場合があります。
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