8/21（水）に開催した省エネ・再エネ家庭向けセミナーに10名が参加。

地球温暖化の現状と脱炭素に向けた世界の取り組み、そして新たに始まる「ニセコ町脱炭素・再エネ補助金」について紹介しました。

補助金対象は、ご自宅に導入する太陽光、蓄電池、EMS、新築戸建住宅、高効率空調・給湯です。

参加者からは、実際に補助金を利用するための具体的な質問が多数ありました。

その中の２つをご紹介します。
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Q：冬はパネルの上の除雪をしないと太陽光発電はできない？

A：ニセコ町では11～3月はくもりが多く、発電量が減少する。
　 冬季に発電しなくても年間の発電量は15～18％程度下がるのみ。

それでも発電したい場合：

・30°以上の傾斜屋根設置だと、雪は50cm積もらずに落雪するため発電が可能。しかし屋根下の雪処理を考える必要あり。

・壁面に垂直設置すれば、除雪なしで発電が可能。発電量は平置きと比較し夏季が低く冬季が増える傾向となる。

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Q：町が推奨している太陽光施工会社はある？

A：現状では町内に施工できる会社はないが、町内の経済循環のため、補助金活用によって
　 太陽光の設置事例を増やし、町内事業者による施工が増えるようにしていきたい。
　 事業者の紹介や相談には乗れるが、最終的には事業者と直接やり取りをしていただく必
　 要がある。

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今回の補助金は利用者が少ないと減額されてしまうシステムなので、多くの方に利用していただきたいです。ぜひ、周りの方にもお声掛けください！

質問がある方は、お気軽に（株）ニセコまちまでお問い合わせください。